住宅改修・リフォーム
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ミタカの在宅様向け住宅改修・リフォーム
安心して暮らすことのできる住まいづくりを・・・
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こんにちは!工務部の吉冨です。
私どもは、お客様が安心して暮らせる環境づくりのお手伝いをいたします。手すりの取り付けや床の段差をなくすなど、住まいの改修にも限度枠内で援助があります。 高齢者自身と家族のために、住まいを見直し、危険な個所を改修して、転倒事故を未然に防ぎましょう。 介護する家族にもゆとりが生まれ、高齢者にもよい影響をあたえます。
施行事例
※画像をクリックすると詳しい内容をご覧いただけます。
手すりの取り付け
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廊下に手すりを設置する事で居室からトイレ、浴室までの移動を安全に・・・。
このときのご本人様は、小脳出血を発症し、杖や手すりに捕まりながらの歩行は可能であるが常にふらつきがある状況でお一人暮らしでした。今回、廊下に手すりを取り付ける事で安全に移動ができるようになりました。
段差の解消
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スロープを設置し車椅子での移動が可能に・・・。
このときのご本人様は、脳梗塞発症、右肩麻痺重度であり日常生活のほとんどが車いすでの生活をされており、家の中には段差が多く、車椅子での生活に支障がありました。約3cmの段差部分に木製のスロープを設置した事で、車椅子でも乗り越え易くなり、居室から浴室、トイレ等への移動も楽に出来るようになりました。
滑りの防止
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滑りの防止、移動の円滑化等のための床または通路面の材料をノンスリップ床材に変更しました。このときご本人様は左肩麻痺であり、前傾姿勢で杖をつき、左足を引きずるような歩行であったため転倒と玄関への転落の危険性が常にある状態でした。ノンスリップ床材に変更し安全に居室から玄関へ移動できるようになり、奥様の介護軽減にも繋がりました。
扉の取り替え
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開き戸から引き戸に変えることで扉の開閉時の移動作業を楽に・・・。
開き戸のため、ドアを開けるときは後方へ大きく移動する必要がありました。既存のトイレの壁を撤去し、引き戸へ交換した事で、開閉時の移動動作がなくなり、また有効開講幅が広がり、扉の開閉も楽に行う事ができるようになりました。
便器の取り替え
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和式から洋式便器等への取り替えを行い、立ち座りを楽に・・・。このときご本人様は、小脳梗塞を発症し、左片麻痺は軽度であるのもも下肢筋力の低下が見られ、夜間排尿に起きた際ふらつきが強く、転倒の危険性が高かった。洋式便器にする事で立ち座りが楽になり、夜間も安全に排泄ができるようになりました。